HOME > 森峰日記 2008年4月

2008-04-29

寝倒し予告

2008-04-29(火)

今日はとってもいい天気で、たまった洗濯物を干して、
練習ではなく、自分の歌を好きなように歌ってギターを弾いた。

戦士の休息や。」 と大袈裟なことを思ったりしたのだ。

晴天
というのも、5月は全部で18名様のミュージシャンが我が家にご宿泊の予定。
コウヘイは知らないと思うけど。
んでもって、5月から7月まで13個のライヴの予定。
これもコウヘイは知らないと思うけど。
ウハッ。楽しみ。忙しくなるぞ。ライヴ活動もやっと普通のバンド並みになってきたしね。

今確認したら、2006年なんて4日しかライヴしてなかったんだ。
2006年当時の俺に今のライヴ状況伝えたら、本気でフテ腐れて

いや、絶対無理やから。

と言ったはず。

とりあえず7月まで突っ走ります。ご声援よろしくお願いします。
で、8月は寝倒してやる。

PAGE TOP

2008-04-28

森のテラスで思ったこと

2008-04-28(月)

こんなに長く葉っぱを眺めたのは久し振りだ ナミコユタさん

昨日のライヴのことを書こう。
森のテラスは素晴らしい場所だった。
雑木林の中に建てられた民家で、それをレンタルスペースとして貸し出してるんだそうだ。
鳥がさえずって、花が咲いて、木々の葉っぱがサワサワ言って、本気でここに住みたいと思った。
気のおけない友だちと一日中、なんでもないことをペチャクチャ喋ったりするために今度借りてみようか、と思ってる。

素晴らしきロケーションで、そんな素晴らしい空間で、俺はホントに気持ちよく歌うことができた。
誘ってくれたナミコユタさん(写真上)と、森のテラスと、熱心に聴いてくれたあなた方のおかげです。
それが直に伝わってきて俺は幸せな心地でした。
で、壁や宙に浮かぶ架空の風景見ながら歌いました。
これ、俺のベストな状況。

かなりジブリ的。昔、好きな女性シンガーソングライターのライヴを見に行ったとき、彼女は震える指を見つめ、物凄く緊張した面持ちで 「私はステージにいる時が、自分の家にいる時より落ち着く。」 って喋ってて。
その時俺は内心 「何言ってんだ、こいつ。」 と笑った。
あからさまに緊張してんじゃん、と。

でも昨日、彼女の言ったこと、ホントだったんだろうな、と思ったりしたよ。
緊張して声が震えてても、指が震えてても、歌と結びついてる時間っていうのは、緊張の上に成り立つ別の次元のあんしんな世界。森のテラスライヴはそんなこと思わせてくれました。

天気も良かったし。ライヴ後は、10年来の友人・佐々木良くん(pogs) と 仲良くなって半年だけど変に濃い繋がりの大森くん(残像カフェ) と、それから俺の友だちと飲みに。結局7時間半、飲み続けた。
あんまり楽しかったので、夜行バスで帰るのが嫌になって、今朝、朝イチの新幹線で出勤。
明らかにテンション下がってるけど、気にしないのだ。

PAGE TOP

2008-04-21

小朝の奥さんだった人ではありません。

2008-04-21(月)

日付が変わってるから22日なんだけど、 晩飯を作ってコウヘイと共に遅い晩御飯。
で、テレビの中の若くてキレイな人を見て、「俺、この人好き。」 とコウヘイに報告。
しばらく黙って考え込んでいたコウヘイが

・・・・・・・・この人、(春風亭)小朝の奥さんだった人だよね?

と信じ難い本気ボケをかましてくれました。
そのうえ 「俺、こういう足の人嫌いだね。」 とか言うのでなんだか本気でイラっとして、
とりあえずその後は完全シカトしてやったんだけど、どうでしょうか。

昨夜も今夜も雲一つない夜空に月が浮かんでて 、
我々の家のベランダには至福の時間が流れててさ。

この街の夜はとても静かで、月がベランダに濃い影を作ってて、
俺がお茶をすする音と、遠くで鳴いてるカエルの声しか聴こえんのだ。

俺の友人が最近、とっても大きな決断をしたのを今日知って、
彼の心のザワザワした感じが、水紋みたいに遠くの俺まで届いてしまって
今夜はザワザワしてます。
とりあえず、彼の新しい始まりに幸あれ、と神妙な気持ちで思うんです。

PAGE TOP

2008-04-19

完全にスイッチOFF

2008-04-19(土)

朝、帰宅して夜までぐっすり眠った。
なのに2,3時間しか眠ってないみたいにモワモワした心地。

でも眠りすぎたせいで、しんたろう君(クリームチーズオブサン) と約束してたのに
彼らのライヴに行けなかった。ごめんなさい。

で、コウヘイと今後のライヴの曲目とか相談して、ちょっと練習した。
春の昼間の森ん中で歌ったり、大森くんとツーマンやったり、と
いつものライヴとちょっと違うイベントなので、好きな歌のカバーを
いくつかやってみようと思っているのだ。

予約席で、練習後、久々にコウヘイと飲みに行った。
たいした話はしなかったけども。
というか、コウヘイは俺といる時、完全にスイッチOFFにしてる感じ。
多分、俺といる時は面倒だから思考回路がストップしてる。
もちろん、相手がコウヘイとはいえ、ちょっと切ない気分になってる。

PAGE TOP

2008-04-18

俺にも友だちと呼べる人ができたんだ。

2008-04-18(金)

奇妙礼太郎くん(奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、アニメーションズ) の家へ遊びに。
大阪のとある街で、奇妙くん曰く、

住民の6割は、なんか盗んだことがある。

という素敵にアバンギャルドな街。

で、ただ遊びに行ったわけではなく、ホームレコーディングパーティー。
奇妙くんのほかに、原田くん (クリームチーズオブサン)、
しんたろうくん (クリームチーズオブサン)、あずちゃん(ASP)、と俺の5人。
原田くんの作った美味しいカレーを食べて、飲んで、
永ちゃんの映像見て大笑いして、それから、アドリブの演奏と歌を3曲録音。

楽しいひとときやった。
録音ボタンを押して、ギターを弾いて、歌い始めて、
最初は様子見の遠慮がちな歌と演奏だったのに、
だんだん見えない糸みたいなものがみんなを繋ぎだして、
みんながみんな、おんなじタイミングでゾクゾクし始めて、
ぐわーっと高みへ登らせる。言いようのない高揚感。
すんごいぞ、音楽。
んでもって、とってもいい曲だ。

どういう形かは知らんのだけど、6月あたりに奇妙くんのリリースするアルバムに入るみたい。
そのイベントもあるそうで。面白いことになってきたぞ。

午前3時、だし巻き卵作りに失敗する奇妙くんその後は朝まで奇妙くんとしんたろうくんと3人でいろんな音楽聴いて、いろんなライヴ映像を見て、悪酔いの奇妙くんが俺のガットギターをベタ褒めし続けるのを、若干引き気味で聞き続けた。

でも奇妙くん、ありがとう。
関西に越してきて、俺にも友だちと呼べる人ができたんだ。
すばらしいことじゃないか。

そして、それが音楽によって導かれたっていうのが、
なんともセンチな話じゃないか。

PAGE TOP

2008-04-17

ライヴ報告

2008-04-17(木)

家の周りは満開です
大阪・南堀江の knave というライヴハウスでライヴ。
南堀江ってのはお洒落な服とか雑貨を売ってる店がたくさんある街だと聞いてたんで、
リハの前にちょっと辺りをうろつく。

でも今日はなぜか、“本当に必要なものがひとつもない街だ” みたいなこと考えたりして、
「なんか俺、嫌な感じやな」 と思う。

で、曇ってても、なんとか雨は降らずにいたんだけど、
コウヘイが来る頃になってひどい雨が降りだした。
予想してたけど、恐るべし雨男。

で、knave はいい音でした。
ライヴ自体は珍しくも俺はミスをしなくて、コウヘイも 「今日のしゅうは良かった。」 と
滅多に言わないこと言ってて。
来てくれたみなさんもありがとう。こんな雨降りの日に来てくれて、ありがとね。
そういうこと思って歌ってました。そして、アンケートもお土産もありがとう。

でも、こんなこと言わなくてもいいんだろうけど、
正直言うと、今夜は演奏してる時に、なんか少しだけ気持ち悪い感覚があってさ。
いや、なにかあったわけではないのだ。
きっと、何かを求めてるんだと思うのです。
今の俺に、アンコにない新しい何かを。
今夜は、うずうずしてます。
そうやって、もちろん俺は新しい何かを手に入れるんです。
いつだって、強気で本気です。

PAGE TOP

2008-04-15

甥っ子

2008-04-15(火)

まぁ、家族以外の人にとっては、ただのガキの写真なわけだけども、
俺にとっては、グラビアの可愛い娘ちゃんなんかより10000倍は俺を幸せにしてくれるわけで。

甥っ子
まだ実際に会ったことはないんだけど、
早く会って、理不尽に叩かれたり、涎を服に付けられたりしたいもんだ。

なんか、次の世代につないでいくっていうのは凄いことだよね。
ホントに凄いことだと思う。
俺なんか、そういうレールから脱落した感が否めないんだけど、
まぁ、それは気にしない方向で。

とりあえず、日々、携帯電話を開くたびに待ち受け画像の甥っ子の
無垢な笑顔で救われてるわけです。
そういや携帯を買い替えなければ、と。
職場の乙女っ子に 「トランシーバー?」 と言われた携帯を。

最近、仲良くなりたい人に連絡先を教える度に、それはいつも酔っ払ってるんで
無茶苦茶な電話番号とかアドレスとか教えてしまって、
結局、連絡取れない事態が多発。
赤外線って、今は標準装備なんでしょ?ピピっと。

PAGE TOP

2008-04-14

足の匂いが臭くって眠れない地獄

2008-04-14(月)

ちょっと料金高めのゆったり広々バスで帰ろうとしたのが間違いだったわけで、
乗客はみんな靴脱いで足伸ばして眠ってて、その中の何人かの足が
とんでもなく臭くって、俺は人生で初めて “臭くて眠れない” ってのを体験した。

地獄には、“針山地獄” だの “釜茹で地獄” だのあるそうだけど、
足の匂いが臭くって眠れない地獄” ってのも、きっとあると思うよ。
いやぁ、参った。

んでもって、隣の席のふくよか過ぎるお嬢さんが、夜通しスナック菓子を
召し上がってて、足の匂いとカールのチーズ味の匂いのダブル攻撃でノックダウン。

朝方、ウトウトして夢を見た。
知らない女の子が俺にサラダを作ってくれたんだけど、
野菜の上にサラダ油を大量に注いだサラダで、「味がしない。ていうか油やろ。」 と
知らない女の子をなじって、不機嫌になって、そしたら知らない女の子も
すごく不機嫌になってしまって、「我慢して食べればよかった。」 と後悔する夢。

男どもよ、女の子が作ってくれたものはどんな代物であれ、喜んで食べようぜ。
あと、足は臭くならないように注意しようぜ。
それが昨夜得た教訓。

PAGE TOP

2008-04-12

うまく感想が書けないくらいのライヴを

2008-04-12(土)

とりあえず、自分達のことはおいときましょうか。
いやぁ、無念。今までしたことないようなミスとかしてさ。
でも部分的にギューってのも体験できたので、それがせめてもの救い。

ライヴに来てくれたみなさん、ホントにありがとう。
アンケート書いてくれた方もありがとう。
みんなの何気ない一言とかが、いつも心臓をドクドクさせてくれます。
次回は、うまく感想が書けないくらいの凄いライヴをお見せしたい、と切に思うのです。
そういうわけで、アンケートが物凄く嬉しいのです。

それから、オススメ音楽とか本とかも、教えてくれてありがとう。
個人的にも非常にありがたいんです。
少なくともオススメの本はよく読ませてもらってます。
感想とかお礼とか言えなくてごめんね。
でも、不思議なもんで、「なんだぁ、あなたも好きだったんだぁ。」 とか
かぶることがしばしばあります。面白いもんだね。

コウヘイと青木くん、怪し過ぎだろ。で、今回も共演者が素晴らしかった。
ホントにいい夜だったなぁ。
ライヴ後は、共演者のみんなと、それから見に来てくれた友人や、打ち上げのみ参加の友人らとともに楽しいひととき。
モナレコードに飾られてた可愛らしい服でちょっとしたコスプレ大会があったり。

次回のモナレコードは7月です。
我々アンコのイベントです。
どうぞご期待あれ。

彩子さん、素敵なイラストありがとね。

PAGE TOP

2008-04-10

宇宙ごっこ、ロマンチックな花模様

2008-04-10(木)

今夜は梅田シャングリラへ、ウイリアムとサイケデリックハートブラボーズのライヴ見に。
ウイリアム見るのは3年振りくらいだろうか。
「こんなに良かったっけ?」(やなさん、ごめん。) と思うほど素晴らしかった。
水の中で手をつないで宇宙ごっこしよう” みたいな歌詞がたまんなかった。
あと 「夜明け前」 って曲も良かった。

今思い出したけど、やなさんも名前がコウヘイ(耕平)でね、うちのコウヘイといつか
四人組バンド “コウヘイズ” を結成する約束してたんだけど、やなさん覚えとるやろうか?
ちなみに残りの二人は、堂島孝平と大友康平の予定です。
全曲、一人だけフォルテッシモで演奏しそうで恐ろしいです。

で、話を戻してブラボーズのライヴ。
やっぱりすんごい良かった。良過ぎて、後半は笑いながら見てた。
まだタイトルのついてない新曲で、小田切くんがエレキギターのネックを首に引っ付けて歌って、
そしたら、エレキギターの音色の歌がアンプから飛び出してきて、すんげぇカッコいいの。

下ネタ言うつもりは毛頭ないけどね、
俺、自分の好きな音楽に出会ったときに感じる興奮とか高揚感ってのが、性的快感にとっても近しい感じがあるんだけど、みんなもそんなことない?

いや、かと言って 「毎度おさわがせします」(古っ!) に出てた少年みたいに 「イテテッ!」 って股間を押さえるわけじゃないんだけど(そんな奴は本物の変態だ)、少なくとも音楽に感じる快感は、とても実際的。
聴くときにも、作る時にも、歌うときにもね。

宮沢賢治は 「子供を作る代わりに物語を書いてる」 と友人への手紙で書いてて、
賢治研究家は、彼の創作活動を “性的欲求のはけ口” と解釈してたけど、
あながち間違いじゃない気がするんだよね。

PAGE TOP

2008-04-09

サ・マ・ニ

2008-04-09(水)

レンゲの季節ですコウヘイは先日対バンのはせがわかおり嬢のライヴを見に。
いいなぁ。俺も聴きたかったなぁ。すんごい良かったんだよ、彼女。
というわけで、近い将来、東京に呼んで一緒にライヴするから、みなさまお楽しみに。

で、俺は分厚くて3冊もある本をようやく読破。
気が遠くなるほど心に痛い物語で、ここ1,2週間ほどの間、精神的に参ってしまった。

学生の時にね、日々の空模様でいとも簡単に鬱になる主人公の本を読んで、
俺にもその症状が移ってしまって、半年間、学校に行かずに部屋に籠もってたことあってさ。

とか書くといけないね。
この前、「森峰日記読んでたら心配になったからライヴに来た」 という友だちがいてさ。
ホントにありがたい友だち。抱きしめてやりたい。男友達ですけども。

もう大人なんだから心配かけさせちゃいけない。
というわけで、「落ち込むこともあるけれど私は元気です!
と、元気にAボーイやってるのだ。
でも最近、アニメソング(1963~1993の期間限定だからね) はあまり聴いてない。
最近は、

サイケデリックハートブラボーズ 「残照トラックス」
マーガレットズロース 「ぼーっとして夕暮れ」
ニューエスト・モデル 「SOUL SURVIVER」(古っ!

この3つばかり聴いてる。
そういう気分です。

PAGE TOP

2008-04-07

美空ひばりは2度歌をうたう

2008-04-07(月)

今日のタイトル、ちょっとヴィスコンティの映画っぽくない?

そんなことは置いといて、昨夜も熱っぽく喋った美空ひばりの逸話。
俺、この話が大好きで会う人会う人にのべつ幕なし喋ってるんだけどね。

ひばりちゃんは物凄く歌を練習する人でした。
曲を作家からもらってからレコーディングまでの間に本当に何百回も延々と歌う人でした。
そうやって、曲を理解し、曲の力を引き出す努力を惜しみませんでした。

(ちなみに、昨夜聞いたDai-Chang情報によると、ひばりちゃんが歌の練習をしてるのを
家族以外で見たことがある人は島倉千代子ただ一人とのこと。)

で、そうやって人に見えないところで猛烈に練習をして、レコーディングに挑みました。
ひばりちゃんを待つレコーディングスタジオはただならぬ緊張感に包まれていたらしく、
エンジニアさんも楽団のプレイヤーも完璧な準備をして、ひばりちゃんが来るのを
待っていました。(当時は一発録りだったからね)

そこに、ひばりちゃんは姿を現します。
にこやかに 「おはよう。」 と言いながら。
少しの間、ひばりちゃんはエンジニアさんなどとちょっとした世間話をし、
じゃぁ、歌うわ。」 と言って録音ブースに入ります。

ひばりちゃんは2度歌います。

そして録音ブースから出てきたひばりちゃんは
二通り歌っておいたから好きな方選んで頂戴。
と言って帰っていくのです。

何百回も延々と練習を積み重ねた末の二通りの歌い方。
しかもそれを、「好きな方選んで頂戴。」ですと。
カッコいい。すっげーカッコいい。

というか、選んで頂戴と言われたエンジニアの方が気の毒でしょうがないけどね。
選べないよね。
今度はエンジニアさんが何百回も聴かなくちゃならない。

PAGE TOP

2008-04-06

理想的なループ、驚愕の風説

2008-04-06(日)

ライヴ当日だというのにゆったりとした休日を楽しんだ。
最近はライヴハウスへ仕事場から直行したり、夜行バスに乗って行ったり、
ライヴの前はいつだって慌しい時間が過ぎていってたんでね。

コウヘイと最後の自宅リハして、ベランダに出てあったかい陽を浴びながら、
田んぼのあぜ道を散歩するカップルをコウヘイと一緒にのんびりと眺め、

コウヘイ、あれが幸せっていうもんやな。

とか言ったりして、ボーっと過ごした。

で、スイッチ切り替えてライヴ。
今夜はいろいろとお世話になっている、いろんな意味で “ビックなイベンター”
Dai-Changの 「4‐FRAME MUSICS」 というイベント。
今夜もまた、期待を遥かに上回る素晴らしい対バンに恵まれたよ。
ホントに嬉しい。

cafe OneDrop というハコもすごくいい空間だった。
自分のギターの奏でる音も声も、しっかりと自分の手元で響く感覚を
ライヴのあいだずっと感じてた。とっても気持ちのいい時間。

そして今夜、一曲だけなんだけど、自分の目論見どおりの歌い方ができて、
それがまた自分の心持ちをグイーっと高みへ持ち上げるという理想的なループに入った。
つまりハマった。完全にまっさらな歌。気付いたら歌い終わってた。
俺がじいちゃんだったら、歌い終わったときに間違いなく失禁してたね。
来てくれた人もありがとう。ホントにありがとう。失禁しなくてよかった。

ライヴ後はいろんな人と喋って飲んで、
それから来てくれてた奇妙くんとDai-Changと共に以下のことを興奮気味に喋った。

「イメージだけが先行する加山雄三の多才ぶりについて」
「YAZAWAはステージに姿を現した時点で完全なる勝利を手中に入れる」
「美空ひばりがレコーディングで2回歌うことの重み」
「原田知世にまつわる驚愕の風説」

PAGE TOP

2008-04-05

爛漫

2008-04-05(土)

スー子の桜満開です。

「春眠不覚暁」 というわけで朝の公民館リハに起きれず。
朝6時に寝て朝8時に起きれるわけがないじゃないか。
この際、逆ギレしておこう。

で、今日は俺の住んでるところは、風もさわやかで陽の光もやわらかで、スー子の眠る桜の木も満開です。

手前の木の根元、雑草が濃く茂ってるとこ分かる?ここに眠ってんだ。
スー子の一部は桜の花になったかもしれないけど、メインはこの雑草になったみたいです。

奥ゆかしかったスー子らしい感じがして、ひとりニヤニヤしてきました。

PAGE TOP

2008-04-04

流れる雲 見上げたら もうどうでもいいや

2008-04-04(金)

と歌い上げる奇妙くん率いる、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のイベントを見に
梅田シャングリラへ。
文面だけ見るとなんだか投げやりな感じのする歌詞に聴こえるかもしれんけどね、
奇妙くんが歌うと、強がりと切なさとハードボイルド風情の入り混じった、
グッとくる感じなんだよ。

オープニングアクトは名前だけ知ってて気になってた、しゃかりきコロンブス。
今まで見たことのない種類の面白いMCとラブリーな歌で、えらく楽しかった。
こういうライヴを見ると、関西の人間の奥行きの広さに凄みを感じたりするね。

で、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団。

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団真っ赤な幕が引かれると、そこには総勢15人の演者。
わー、ホントに楽団なんや!」 と驚き、そして心躍る感じ。

とにかくハッピーやった。
俺がうまく踊れる人間だったら、どんなに楽しかったろう。お客さんもニコニコして踊ってて、ホントにハッピーな夜。

で、加山雄三の 「君といつまでも」 がまた聴けた。
この前の弾き語りとは違った素晴らしさがあって、
今夜はフェイク入りまくりの歌い方でそれもまた素晴らしかった。

関西でライヴ活動を始めてから二ヶ月しか経ってないし、客として見に行ったライヴも
それほど多くはないけれど、毎回当然のことながら、初めて知るバンドばかりで、
そこには予想だにしない強烈な個性のバンドがいる。それも当然の如く、いるんだよ。
それが本当に嬉しい。ビリビリする。

演じる側としても、我々アンコを初めて見るお客さんばかりで、
新鮮な反応とか共感みたいなものを投げかけてくれる人がたくさんいて
それも本当に嬉しい。

俺は東京でのライヴが今も変わらず大好きなんだけど、
そこには良くも悪くも予定調和みたいな流れがあってさ。
お互いに良く知ったハコで、お互いに良く知ったバンドがいてさ。

それはとても居心地のいい場所だけど、
同時にとても危険なことじゃないかと思ったりする。
そういうのもあって、俺は移住しちゃったのかもしんないな、と最近思ってんだよ。

というわけで、奇妙くんや昨夜のサイケデリックハートブラボーズや
これまで対バンしたバンドと、これから出会うたくさんのバンドにビリビリしながら、
我々は西の地で磨いていこうと思います。

ファンダンゴ店長さん曰く、「まずは関西で (アンコを) 知ってもらわな。」 です。
ありがたいことに、これからも毎月ファンダンゴで個性あるれるバンドと
対バンさせてもらえることになってんだ。嬉しいな。
東京の仲良しバンドともやることになってるけど、それもまた楽しみだ。

そうやって、我々は関西でみんなにビリビリしてもらえるバンドになってくんです。
そうして、東京や仙台などに行って、我々のことを知ってるバンドやお客さんを
再びビリビリさせてあげるんです。期待しててね。

たまにはこういう真面目なこと書くのもいいかなと。

PAGE TOP

2008-04-03

不安なワンダーランド in the 地球

2008-04-03(木)

というのは今夜対バンしたサイケデリックハートブラボーズの曲名。

彼らの音楽に言いようのないくらいの衝撃と興奮と快感を味わいました。
彼らの音楽はバンド名のとおり、サイケでハートフルでブラボーで、
ホントに参った。いやぁ、参った。

関西に移住して、ファンダンゴでライヴをするようになったのは、あるいは
サイケデリックハートブラボーズの音楽に出会うためだったんじゃなかろうか、
と本気で思うほどに。
リハの時点で完全に心と体を持っていかれて、「あぁ、参った!」 と思ってたら、
次のメロとリズムで心と体をさらに上に持っていかれる。 んー、凄い。

あんまり興奮して、リハ終わった彼らに 「すごい好きです。」 と告白までしちゃったぞ。
で、彼らは5/6にD.W.ニコルズ残像カフェとファンダンゴのイベントに出演。
まるで俺のためにセッティングされたようなイベントじゃないかい。

というわけで、決定だよね。

サイケデリックハートブラボーズ関西の人は当然のことながら、東京のみんなも、他の地のみんなも、来ましょう。
ホントに素晴らしい音楽ってのは、じっと待ってたって手に入るものじゃないからさ。
ホントに素晴らしい音楽ってのは、自分から手に入れるものだよ。だから来ましょう。
5/4に大森くん(残像カフェ)とアンコのライヴを京都で見て、5/5は観光でもして、5/6はファンダンゴへ。

こういうツアー、JTBとか近畿日本ツーリストとかHISとか企画しておくれ。

というわけで、うちらの本番の前にサイケデリックハートブラボーズのライヴで
完全に聴覚をやられてしまって、俺もコウヘイも自分のギターも声もほとんど聴こえない状態。
そのへんはちゃんと考えて行動しなけりゃ、と反省。

PAGE TOP

2008-04-01

なんもいらんって言いよ!

2008-04-01(火)

今日は俺の父の誕生日でね。
ウソみたいな日に生まれてんだよね。

で、オメデトウ電話かけた。
最近、音楽面でもその他のことでも、なんやかんやでホント忙しくてさ、
プレゼントとか贈れなかったから、「後日贈るから何がいい?」 って聞いた。

そしたら父は 「そうやのぉ、何がいいかのぉ。」 と考えてたみたいなんだけど、
その後ろで母が 「お父さん!なんもいらんって言いよ!」 と言ってるのが聞こえて

そしたら父は 「・・・なんもいらんぞ。」 と。
後日、なんか贈ります。

PAGE TOP