HOME > 森峰日記 2007年5月

2007-05-27

求む、夢診断。

2007-05-27(日)

冷た~い潮風が吹きすさぶ中、木の葉みたいに小さな船に
ロシア人らきし船長と2人で乗り込んで沖に向かい、船長にどやされて
凍るほどに冷たいロープを海底から引き上げました。

ロープは異常に重くてどれだけ手繰り寄せても全然引き上げられません。
やっとの思いで引き上げると、ロープの先にいくつもペットボトルがついてました。

ところが、ペットボトルにはどこにも穴なんて開いてないのにボトボトと中の水が漏れ出して、
ロシア人の船長が狂ったように俺に怒鳴りつけ、俺は必死に水が漏れないように
ペットボトルを抱きかかえる。

という夢を見て眼が覚めました。
誰か、この夢を診断できる人いません?
とにかく、ロシア人の船長が恐かった。夢で良かったぁ。

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2007-05-26

出来杉くん

2007-05-26(土)

昼過ぎ、自転車に乗って買い物へ。
けれども、今日はあまりに天気が良くて風は涼やかで、
買い物はやめて山の見える方角へ自転車をとばすことに。

道すがらの公園では藤棚の下に老人が集まって将棋を打っていて、
畑に植えられたジャガイモは白い花を咲かせ、丘陵地の葡萄園には青々とした実がみのり、
工事現場のガードマンと2人の女子高生が楽しそうに喋ってた。

MP3プレーヤーのイヤホンからはジェームス・イハの甘ったるい歌声が流れ、
山桃の木の熟した実を食べると温くて甘酸っぱかった。

あまりに出来過ぎな休日だぁ。出来過ぎな一日
なんだか、 大掛かりな芝居を見せられているみたいに不自然にカンペキな休日。
結局、3時間ほど変な居心地の悪さを感じながら出来過ぎのサイクリング。

これが映画か小説ならきっと、家に帰ると大切な猫が静かに息を引き取っていたり、
もしくは恋人が書き置きも残さずに家を出て行ってたりするんだろうけれども、
幸いなことに家に帰ると猫は元気に俺を出迎えたし、残念なことにもとより出て行く恋人もいなかった。

あっちょんぶりけ。

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2007-05-23

デビュー

2007-05-23(水)

職場のビルは屋上がついてて、毎日昼休みに上がってボーっとタバコ吸ってる。
で、今日もタバコ吸いながら本読んでたら親からメール。

弟夫婦に男の子誕生、とのこと。
予定より10日くらい早くこの世にメジャーデビュー。めでたい。

名前は “碩山” と書いて “ひろたか” とのこと。
「森峰碩山」 って書くと、なんだか漢詩の一節か書道家の名前のごとし。

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2007-05-20

言えば、助ける。

2007-05-20(日)

朝起きて、パンとコーンポタージュスープを食べながら、
ミシェル・ゴンドリーのPV集をぼんやり見、
食後はおとといのライヴで頂いたり買ったりした音源を昼頃まで聴いた。

それからずっと借りっぱなしになってた本を図書館に返しに行って、
田んぼのあぜ道でしばしまどろみ、家に帰ってから夜の9時までまた本を読み続けた。

本当は曲作ったりすべきだろうけど、ライヴの後ではどうしても呆けてしまう。

そういえば、昨日の朝、まみちゃんからステキな言葉を聞かせてもらった。
彼女の勤める職場で、知的ハンディキャップを持つ少年が鼻歌まじりに歌った
オリジナルソングの一節。

「悲しい時は、言えば、助ける。」

ピンとこなかったらごめんなさい。
でも、俺ビリビリした。言う側にも言われる側にも妥協と馴れ合いを許さぬ強い言葉。
言えば、助ける。なんとも凄みのある言葉だなぁ。

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2007-05-19

昨日のライヴと今日のこと

2007-05-19(土)

昨夜は楽しかった。
会いたかった人に会ったり、予想してなかった人にも会えたり、
気持ちを伝えたい相手にその一割も伝えられなかったりしながらも、
みんなが我々の歌を聴いてくれて、とてもいい一日だった。

で、今朝は泊めてもらったヨネさんマミちゃん邸で、
美味しいコーヒーと、自家製酵母を使った美味しい手作りパンを頂きながら
いろいろ喋って極上の朝を過ごし、新宿駅で別れた。

で、毎度毎度の高速バスに乗り、8時間のバスの旅のあいだ延々と本を読み続けた。
京阪に乗り換えても読み続けた。あんまり読み続けたので、
家に帰り着いても本の中の世界と現実の世界の境界線が曖昧になってて頭グチャグチャ。

これじゃいかんとテレビをつけたら、一時期なかよくしてた人が出てて、
あんまり痩せていたのでブラウン管の中の彼女に 「ちゃんと食べんと。」
声に出して言ったりした。
よく食べる女の子は感情表現が豊かだ、というのが俺の思い込みというか偏見だ。

それから、一人ぼっちで留守番してナーバスになってたスー子を撫でまくり、
ベランダに出てカエルの声聞きながらタバコを半ダースほど吸った。今日はこんなところだ。

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2007-05-17

コウヘイ、14年来の友との別れ

2007-05-17(木)

公民館でリハを終え、帰り支度をしてたら、壁に立てかけてたコウヘイのギターが倒れ、ヘッドの部分がバックリ裂けてしまった。どう見ても、回復不可能な状態だ。

パックリ割れたところが、コウヘイは感情が表に出にくいというか、表現が下手というか、見た目はまったくショックを受けてるように見えず。
まるで、ズボンのチャック開けたまま一日過ごしてたのを夜になって気付いた、っていう程度のノリで 「あ~あ。」 と一言。

長いことコウヘイと過ごしてきたけれど、今でもよく分からんヤツだ。
とりあえず、明後日のライヴは俺の初代ギターを代用しなけりゃなるまい。

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2007-05-16

働こう

2007-05-16(水)

仕事始めた。

ちょっと長い間ゆっくりし過ぎてしもうた。
仕事始めてから分かったけども、働かないでいるというのも結構ストレスが溜まるのだなぁ。
とにかく、働こう。そして、歌おう。

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2007-05-14

次はこれで

2007-05-14(月)

コウヘイが QUEEN のライヴDVD買ってきたので晩飯食べながら鑑賞。
凄い男だ、フレディー・マーキュリーは。

フレディーちゃんちなみに俺の母親はフレディー・マーキュリーの大ファン。
母と彼の間にどんな親密な関係があったのか知らんが、
母はいつも 「フレディーちゃん」 と呼ぶ。

で、ライヴもクライマックスに差し掛かり、当然というか至極自然に露出度が増して右の写真のような姿に。

俺、ピーンときた。
コウヘイの次のネタはこれで。

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2007-05-13

再び病院へ。

2007-05-13(日)

心臓の病気は落ち着いたものの、スー子は昨日から風邪を引いてしまったらしく、
クシャミと鼻水が止まらない。抱っこすると体もいつもより熱い。

というわけで、近所の動物病院へ。
この前行った病院での検査結果とかも持っていき、再度心臓の方も見てもらった。
いま流行のセカンドオピニオンってやつだね。

鉄道オタク今日行った病院の先生は念入りに調べてくれて、詳しい説明もしてくれたので収穫大。
差し当たってスー子の命に問題はないけども、

「心臓に負担をかけないように、暑過ぎず寒過ぎず、食事の塩分も控え目に。」

とのこと。
微熱があるとのことで、注射を一発、首根っこにお見舞いされて帰宅。

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2007-05-09

あなたとの夜のメロディー

2007-05-09(水)

幸せを実感できる時ってのは、日々の混沌の間隙を縫ってフラリとやってきますが、
俺はそれに気付くと必要以上の演出を加えて悦に浸ってます。
何も生み出しはしないし、何も残しはしないけどね。

この季節の夜の時間が俺にとっての幸せです。
静かで涼しい夜。

Melody At Night With Youで、部屋の電気を消して、キース・ジャレットの CD を流したりして。
いつもライヴの前に流してる CD です。
Melody At Night With You」 ってアルバム。

キースさんが体を壊してしまって、自宅療養してるときにリハビリついでに作ったアルバム。
今夜もとても静かな夜です。

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2007-05-06

スー子、回復の兆し。

2007-05-06(日)

今朝はスー子が俺を起こしにきた。「ニャー」 と。
呼吸も随分遅くなっててホッとした。

外は朝から土砂降りの雨で降り止む様子もなく、
仕方ないのでスー子を入れたキャリーバックはビニールで覆い、
30分の道のりを自転車に乗ってずぶ濡れになりながら病院へ。

というのも、スー子も非常に大変だけども、俺の財布の中も大変。
今後の治療のことを考えると、タクシー乗るような贅沢はしてられん。
すでに2日間で28000円もかかってるんだワ。

で、病院で注射を2本。
医者が 「この子は運がよかった。症状が内臓に出ただけやからな。」 と。
俺が 「血栓できてたらアウトでしたよね?」 と言うと黙ってうなずいた。

じつは恐くて書けなかったのだけど、肺に水がたまった原因は 肥大性心筋症
心臓の筋肉が肥大して正常に動かなくなって、
ひどい場合は症状が出てから30分で死ぬという恐い病気。
ひとまず命の危険は去ったけども、これからも病気と戦っていかなければね。

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2007-05-05

スー子、がんばってる。

2007-05-05(土)

今朝も病院へ。
医者が言うには 「呼吸の音が少し良くなっている。」 とのこと。

注射を2本打って、軟膏みたいにチューブに入った栄養剤をもらった。
ゴハンを少ししか食べないので、この栄養剤で補給しなけりゃ。

だけど、まだ呼吸も早く、トイレに行く以外はグッタリ横になったまま。
コウヘイと別室で練習してても気が気じゃない。

が、夜12時を過ぎて、声を出して鳴くようになった。
ちょっと安心。スー子はがんばって生きている。

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2007-05-04

スー子の命があぶない

2007-05-04(金)

最近、スー子あんまり元気ないなぁ、と思っていたら昨夜から呼吸が早くなってて、
鳴き声も出せず、口をあけて非常に荒い呼吸でぐったり。

ネットで調べたら、なんか恐ろしいことが色々書かれてて昨夜はビビリまくり。
ゴールデンウィーク中で近所の動物病院は全滅だったので、
今朝タクシーで遠くの動物病院へ急行。

レントゲン写真に写ったスー子の肺は真っ白。
つまりは肺全体に水が溜まってた。
病名は肺水腫。

心臓の動きと利尿を活発にする注射と抗生物質の注射を打ってもらった。
この注射を数日間続けることに。
容態が悪化したらすぐに連れてくるように、とのこと。


で、家に帰ってきたら、道端にジイさんが倒れてた。
驚いて 「大丈夫ですか?」 と声をかけるが返事がない。
体をゆすったら、ようやく 「んあぁ。」 と呟いた。

そうこうしてるうちに何人か人が集まってきた。
爺さん、救急車呼ぼうか?」 と駆け寄った人が尋ねると
いいのれす。いいのれす。」 とろれつの回らぬ返事。
こんなトコ倒れとったら死んでまうでぇ。」と言われると、
いいのれす。死んでもいいのれす。」 とのこと。
結局、救急車は呼んだ。悪いが腹が立った。

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2007-05-02

叔父貴の憂慮

2007-05-02(水)

来月、叔父になる。弟夫婦に男の子の赤ちゃんが産まれるのだ。
名前は 「ひろたか」 だそうだ。まだ漢字は決めてない、とのこと。なんじゃそりゃ。

で、想像してみた。
3,4歳のやんちゃな甥っ子が 「おじさん、遊ぼう!」 とか言って、
容赦ないライダーキックとかを俺にお見舞いしてくる姿を。
おうおう、可愛いじゃないか。

で、もうちょっと想像してみた。
15,6歳になってニキビ面の甥っ子が 「叔父貴、金くれよ。」 とか言う姿を。
あぁ、嫌だ!絶対やらねぇ!どうせエロ本とか買うのだよ、俺のあげた小遣いで。

とにかく、小さく可愛いうちに可愛がって、映画「男はつらいよ」 の
寅さんの甥っ子 “みつお” みたいな青年にしなけりゃ。

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